ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

住宅-土地

今年の固定資産税も激甘査定な件

今年も固定資産税と都市計画税の請求書が届きました。

公園の隣の我が家

実家は公園の反対隣。

固定資産税の評価額が安すぎる件

固定資産税と都市計画税の請求書が届きました。

我が家の特殊性について

いよいよ竣工が1ヶ月後となります。 我が家は少し変わった家になったので、そこに至るまでの過程をまとめておきます。 敷地について 大阪市の都市部にある30坪の成形地です。 父の所有物なのでタダ。 買うと6000万円以上するみたいです。 大阪2大繁華街で…

忘れていた建蔽率の話

耐火建築物から準耐火建築物に変更したことで、すっかり忘れていた建蔽率の問題が出てきました。 我が家の土地の建蔽率は80%です。 防火地域のため耐火建築物なら+10%のボーナスがついて90%となり、ほぼ境界線ぎりぎりまで家が建てられましたので、今ま…

建築工事請負契約の解消

お久しぶりです。 お隣との紛争は落ち着くどころか、脱線し、 建築工事請負契約解消 という形で不時着しました。 我々はお隣と合意書による解決を図りましたが、 工務店側は弁護士によるお隣の排除を第一に考えていたため、 折り合いがつかず、工務店から解…

地盤調査結果

地盤調査の結果が出ました。 木造に切り替えたのでスウェーデン式サウンディング試験です。 まぁはじめから分かっていましたが緩々です。 測定場所は4隅と真ん中の計5箇所。 我が家は盛土地なので、地震は揺れやすいし、液状化のリスクも高いという地盤と…

地盤改良の見積りが出ました

運命を分ける地盤改良の見積りが出ました。 この見積り次第でRC造+木造の混構造にするか木造にするかが決まります。 早速ですが、混構造の場合は 地盤改良費+地盤調査費(ボーリング試験)=334万円+48万円=382万円の見積り結果でした。 500万円を超える…

現在の状況 2019年 4月

今月もいつも通り2回の打ち合わせが終わりました。 家の設計が始まって半年になります。 今は決めた仕様を確認している段階ですね。 今月やったことは ①木造からRC造+木造の混構造への変更②予算アップ③仕様ダウン+減築④1階間取の変更⑤低炭素住宅への変更…

親父殿の主張

家づくりにおいて、親の意見って割と無視できないものだと思います。 しかもそれが2世帯住宅だったり、親の土地を借りるとなれば尚更です。 我が家の場合、私の父の土地に建てます。 条件付きで。 その条件がこちら ・8畳+押入れの和室をつくり仏壇を置く…

外壁の後退距離について

今日は都市部での外壁の後退距離について書きます。 私自身とても混乱させられました。 後退距離というのは下のイラストの赤い矢印の距離のことです。 よく見かけるのは民法234条により敷地境界線より50cm以上外壁を後退させなければならないというものです…

我が家の土地情報

今回は我が家の土地について書きます。 我が家の土地は私の祖父が1950年頃購入したそうで今は私の父が所有者です。 当時の土地の値段は30万円でした。 大卒公務員の初任給が5~7千円程度だったらしいので、現在の価値で言うと900~1300万円程度でしょうか。 …