ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

今年の固定資産税も激甘査定な件

今年もやってきました固定資産税。

昨年とほぼ同じでしたが、記事にします。


土地

我が家の土地は大阪市内の30坪の整形地。

 

評 価 額:2900万円(坪97万円)

固定資産税:57,600円(↑3,400円

都市計画税:26,100円(↑1,400円

 

評価額は変わらないのに税金が増えました。

これは土地価格の上昇分をそのまま税金に反映すると負担が急に大きくなるため、調整しているみたいです。

 

評価額は公示価格の70%らしいので公示価格は坪140万円ということ。

実勢価格は公示価格の1.0~1.2倍が目安なので実勢価格は坪160万円ぐらいが妥当のはずですが、実際の実勢価格は坪180~200万円なんで査定が激甘です。

 

ということで、国土交通省地価公示・都道府県地価調査から公示価格を調べてみましたが、同じ町内でも140万円は少し高い感じでしたので、この辺りは全体的に甘めみたいです。

 

 

家屋

続いて家屋。

我が家は延床53坪(法定延床30坪)の木造2階建て住居+木造平屋建て車庫の2棟。

 

評 価 額:954万円

固定資産税:66,700円(3年間半額)

都市計画税:28,600円

 

昨年と全く同じです。

5700万円で建てた家の評価が950万円という何度見ても衝撃の評価額で、請負工事金額の50~60%が相場らしいですけど、我が家に関しては17%しかないです。

 

実は我が家は新築時に調査員が見に来ず、書類と電話だけでした。

都市部では調査員が忙しすぎて見に来ないことが多々あるそうです。

法廷延床30坪×坪60万円=1800万円って感じなのでしょうが、1800万円ぽっちじゃ絶対建たないです。

 

 

合計

182,400円でした。

高いですねぇ。

再来年以降は3年間の半額がなくなるので20万円超になりそうで怖いです。

 

支払いはクレジットカードで決済しました。

手数料が1,525円発生しましたが、ジャックスプラチナカードを使用しているので2%のポイント還元で3,678円分のポイントが返ってきます。

2,153円(1.2%)お得になりました。