今月もいつも通り2回の打ち合わせが終わりました。
家の設計が始まって半年になります。
今は決めた仕様を確認している段階ですね。
今月やったことは
①木造からRC造+木造の混構造への変更
②予算アップ
③仕様ダウン+減築
④1階間取の変更
⑤低炭素住宅への変更依頼
⑥消費税10%での再契約依頼
⑦タイルの選定
⑧建具の確認
です。
①混構造への変更
耐火木造から1階RC、2&3階耐火木造の混構造にしてもらいました。
1階をRC構造にしたことで1階の耐力壁がだいぶ減りました。
また、毎回のように言われていた「1階のガレージ部がしんどい」という台詞を聞かなくてよくなりました。
ただ、2階の耐力壁は増えました。
特に東側の壁はすごいことになっていて、このダイニング横の壁は45cmぐらいあります。
1階が揺れにくい構造になったので、2階への負担が大きくなったらしいです。
ちなみに、赤い一点鎖線は延焼ラインを示しています。
窓を引っ込めることで防火窓にしなくて良くなっています。
詳細は過去記事を見てください。
②予算アップ
混構造に伴い900万円アップしました。
小手先でなんとか最小限に抑えたいところですが、足りないかもです。
足りないって言われたら木造に戻ります。
さすがにこれ以上の予算アップはありません。
③仕様ダウン+減築
混構造に伴い仕様ダウン+減築を行いました。
ただ、仕様については親の希望分を削っただけなんでノーダメージ。
間取りも何の問題もないぐらい綺麗に納まりました。
むしろ、減築して良くなったとさえ思っています。
④1階間取りの変更
ビルトインのガレージを拡大し、WICを無くしました。
WICの代わりにガレージに中二階を設けてもらいました。
天井高は1m程度になると思うので物置用です。
⑤低炭素住宅への変更依頼
依頼だけ投げました。
私が思った通り、混構造が木造扱いになるかで費用が変わりそうです。
ただ、地域型グリーン化事業については保証できないと言われました。
⑥消費税10%での再契約依頼
消費税8%より得になりそうなので提案しました。
特に問題ないそうです。
ただ、印紙代1万円を払わないといけないです。
我々の分はまだ貼っていなかったので1万円で済んでラッキーです。
⑦タイルの選定
タイルはリビエラという会社で取り扱っているものになりそうです。
建築士さんが私らの好みに近いということで勧めてくれました。
問題はショールームが東京と静岡にしかないということ。
まぁサンプルで確認できますけど、ショールームに行きたいです。
今度記事にします。
⑧建具の確認
建具はほとんど家具屋で作ってもらう予定です。
キッチン収納とリビング収納とダイニング収納と2階洗面台は全て同じ面材を使用してもらうことで一体感を出す予定です。
当初は黒系の予定でしたが、面積が大きく暗い部屋になりそうなので淡いグレーの石目調になりそうです。
これも後々記事にします。
次回のGW明けの打ち合わせで電気まわりの確認で確認作業は終わりです。
近々測量をやる予定なので、大きさの見直しをして見積りになります。
その後、運命を決める地盤調査に入ります。
混構造の場合、地盤調査は一般的なスウェーデン式サウンディング試験ではなくボーリング試験になります。
マンションやビルを建てるときにカンカン鳴らしながらやってるやつですね。
ただこれ50万円ぐらいするらしいです。
スウェーデン式なら5万円程度なんで10倍ですよ。
しかも調査に50万円もかけたあげく、
地盤弱すぎ
強化に1000万円かかるわ
なんて可能性もあるんです。
なんで、この地盤調査を本当にやるかは予算内で建てられる見込みのある見積りが出てからです。
工務店さんには近隣の地盤調査結果から我が家の地盤を推測してもらった見積りを依頼しています。
結果次第では耐火木造に逆戻りすることになります。
それでは皆さん良いGWを
ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。