地盤調査の結果が出ました。
木造に切り替えたのでスウェーデン式サウンディング試験です。
まぁはじめから分かっていましたが緩々です。
測定場所は4隅と真ん中の計5箇所。
我が家は盛土地なので、地震は揺れやすいし、液状化のリスクも高いという地盤としては最弱の地域ですね。
ちなみに祖母の土地が空くまでは長居を考えていました。
JRと地下鉄御堂筋線がある上に巨大な公園もあるのが魅力ですね。
けど上町台地の下にはSランク活断層の上町断層があるので、どっちもどっちなんですよね。
我が家の土地は換算N値で言うと深さ10mまでずっと3辺りをウロウロしています。
まさに地を這うような結果です。
海抜ゼロメートル地帯なんで地下水位も2mと高いです。
報告書には10m以深はましな地盤があるって書いてるんですが、10m以降を調査したデータが無いんですけどなんで分かるんですかね?
一応真ん中のポイントだけ11mまでやってますけど、素人目には10mまでと変わらないんですよね。
信用してないわけじゃないですけど、横浜のマンションで基礎杭が支持地盤まで届いてなくて傾いた事件を思い出しました。
あれイヒ!の子会社がやらかしたんですね。
最近イヒ!見ないなぁ。
何はともあれ、こんな場所に家を建てるんだから地盤改良が必須になります。
今回は柱状改良工法による地盤改良をするそうです。
まぁこれも予定通りです。
調査結果をもとに再見積りしてくれるそうですけど、
たぶん200万円。
古い家は地盤改良なんてしてないけど、大丈夫なんですかね?
解体した祖母の家も阪神大震災は耐えてるわけだし、なんとかなるもんな気がします。
そもそも超巨大地震とやらが直撃して家が崩壊する確率と、それまでに我々が生きている確率ってどっちが高いんですかね。
結局のところ気やすめなんじゃないのかなぁ。
不安商法ってやつ?
情報化社会の弊害ですな。
知らなきゃみんな平和に生きられるのに。
それでもお金を出しちゃう私は立派な現代人です。
テンション低めなゆとりパパでした。
ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。