ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

5年点検直前に工務店が倒産していた件

お久しぶりです。

早いもので家を建ててから5年が経ったそうです。

我が家も特に変わりなく、金利は上がりつつもローンも順調に減っています。

住み心地も大満足で、今でも良い家だなぁと感じながら生活しています。

ということで5年点検の話。

 

の前に、建築士さんから我が家を施工した工務店さんが昨年末に倒産していたことを聞かされました。

たまにニュースで見るやつが我が家にもきたかと思いつつも、我が家への影響を聞くと特に何もなさそうでした。

 

保証について

まず家の保証については、構造や雨漏りについては10年間の保険があります。

住宅瑕疵担保責任保険というもので、大手のハウスメーカー以外は法律で加入することが決まっているので、新築であればどこで建てても補償を受けられます。

これのおかげで第三者による中間検査が建築中に数回入り、問題がないことを完成前に確認できるようになっています。

その上で、後から問題が発覚しても保険会社が補修費用を払ってくれます。

 

そして、電気設備の設置については電気設備屋さんが現存していますので、設置についての不備は電気設備屋さんが対応してくれます。

設備そのものにはメーカー保証があります。1年で切れるものもあれば10年以上保証してくれるものもあり、これもどこでも一緒です。

我が家の場合、1年目と3年目にも点検を受けており、建具の建付けや細かい問題は既に解決済みです。

5年目以降に急に起きる大きな不具合は基本的には無いのです。

 

工務店が倒産して困ること

普通の施主さんの場合、家に関する問題を気軽に相談する相手がいなくなります。

しかし、我が家には建築士さんがいます。

これは我が家が工務店との直接契約ではなく、建築士さんとの契約にした理由の1つでもあります。

当然、建築士さんは多くの工務店さんと取引があるので、紹介してもらえば修繕も可能です。

 

もし建築士さんが廃業したら

基本的には廃業前に知り合いの建築士さんを紹介してもらえます。

工務店さんが残っていたら、工務店さんに頼むこともできます。

たとえ紹介してもらえるとしても、我が家のことを一番知っているのは建築士さんですから、長く付き合いたいものです。

 

長く付き合える建築士さんを探すには

私は

①実績が十分あること(HPの施工例をチェック)

②経営が順調そうなこと(HPの施工例が更新されている)

③年齢が比較的若いこと(HPのプロフィールをチェック)

④自分の希望に近い家を建てている(HPの施工例をチェック)

この4つを満たす建築士さんを探して依頼しました。

①~③を同時に満たそうとすると、おのずと30~40代の建築士さんになります。

30~40代で施主になる人が多いと思いますので、同世代で話も合いやすくスムーズにお話ができるメリットもあります。

 

在来工法の木造住宅のメリット

普通の建築士さんは在来工法の木造住宅で設計します。

我が家も高気密高断熱住宅ではあるものの、普通の在来工法の木造住宅です。

 

理由は簡単で、日本で1番主流な建て方だからです。

主流な建て方であれば、スケールメリットによりコスパが良くなります。

そして、ありきたりな昔ながらの工法だからこそ、どこの工務店さんでも建てられます。

新築時は相見積もりによる価格競争にもなってコスパが良くなるだけでなく、どこでも修繕が可能であることを意味します。

なので新築時の工務店さんがいなくなっても大して困らないのです。

 

ハウスメーカーのオリジナル工法は良く聞こえますが、修繕はそのハウスメーカーでないと対応できないなんてことも耳にします。

メンテナンスは割高で、10年目以降の保証のために数百万円を支払うなんてこともあるようです。

普通が1番です。

普通の人が普通に満足しているから主流になっているのです。

 

5年点検

話が脱線しましたが、肝心の5年点検の結果は特に何もなしです。

シロアリの蟻道がないかをざっくり確認して、建具の建付けをチェック。

ヒアリングをして1時間程度で終了しました。

 

それではまた。

我が家のリビングシアターをご紹介 その3

4年越しの前回からの続き。

スピーカー配置についてです。

 

5.1.4chサラウンドシステム

その1でも書きましたが、我が家は5.1.4chのサラウンドシステムです。

視聴者を囲うように5つのスピーカーと1つのサブウーハーを配置した5.1chに加えて、高所から音を降らせるための4つのスピーカーを追加したサラウンドシステムです。

基本的にはスピーカーの数が多い方が良いし、部屋の形も真四角な方が良いですが、我が家はリビングシアターなので生活に溶け込むことを優先しました。

それにスピーカーの数は少ない方がスピーカー代はもちろんAVアンプも安いです。

ハイトスピーカーの理由

高所に設置する.4chは天井(トップ)に埋め込むのが一般的ですが、我が家は高所の壁付け(ハイト)にしました。

理由は4つあって

1.天井が4mと高いので、トップだと耳から離れすぎる

2.大きな黒い丸が天井にあると見栄えが悪い

3.アップグレード(交換)しやすい

4.Auro 3Dはハイト前提の規格(おまけ)

 

5chサラウンドスピーカーの配置

本当は左右フロントスピーカー(FL/FR)の配置は22~30°が良いのですが、部屋のレイアウト的に難しかったので広めに配置しています。

FL/FRは普通のスピーカーを置いているだけなので、気になるようならいつでも動かせます。

今のところ特に気にならないのでそのままです。

 

4chハイトスピーカーの配置

フロントハイト(FHL/FHR)も同じく広めですが、ハイトは補助なんでそんなに気にしていません。

 

高さ方向の角度は悪くないです。

センタースピーカーの低さが気になるのですが、投影サイズを可変にしたので仕方ないです。

個人的にはリビングシアターで鬼門となるリアスピーカーを綺麗に置けたのが嬉しいです。

欲を言うと角度を付ければ良かったな。

壁付けなので今からでも変えられるけど、高さ4mの作業は難易度高すぎる。




 

ソニー生命の変額個人年金保険『SOVANI』を契約してみた

昨年末、米ドル建て保険を解約しました。

解約すると生命保険料控除が無くなって税金が増えるのがイマイチな気がしたので、ソニー生命の担当営業に相談してみると、変額個人年金保険『SOVANI(そばに)』を紹介されました。

これがなかなか癖強の商品で、一見すると手数料の高いゴミにしか見えないのですが、税制まで考慮すると条件付きでアリな商品でしたので紹介します。

 

変額個人年金保険『SOVANI』とは

変額個人年金保険は積立投資により老後資金を蓄えることを目的とした保険です。

掛け金、投資商品、受取方、受取時期などを自分で決めて運用するというところはiDeCo(個人型確定拠出年金)によく似ていますが、一時金受け取りの年齢制限がなかったり税制メリットが異なったりと微妙に違います。

 

SOVANIはソニー生命の変額個人年金保険で、オリコン顧客満足度1位は眉唾なので置いといても、ここ2年間で預かり資産残高が43倍になっていることからかなり売れてる商品みたいです。

実際、担当営業も最近の投資ブームもあって、最も売れてる&押している商品と言っていました。

 

SOVANIが売れている理由

担当営業が言うセールスポイントは

・月額3,000円からの少額で始められる

・厳選された16の金融商品から選択できる

スマホアプリで商品をいつでも変えられる

ライフプランナーによる助言が受けられる

とのことで、特に最後の「ライフプランナーの助言」というのが投資初心者に受けているそうです。

と、ここまでがセールストーク

 

私が思うにライフプランナーはただのファイナンシャルプランナーなので具体的な提案は金融商品取引法違反で違法なので、大した助言はできないはずです。

ただソニー生命は信託報酬や売買手数料で儲けているわけではないし、顧客の資産が増えれば自社の利益も増えるスキームなので証券会社よりは顧客に寄り沿ってくれるような気もします。

私の場合はライフプランナー=担当営業なのですが、大手保険会社の営業マンは彼ら自身が高年収サラリーマンなので、自分でも節税や投資をしており話を聞いても普通に詳しいです。

 

私が契約した理由

私が評価する点は1点のみで

節税になる

です。

 

ただ、担当営業はこの点をあまり押してきませんでした。

税制が複雑すぎて押しにくいのもあるのでしょうが、節税の恩恵を受けられる人が限られているからというのもあるでしょう。

また、掛け金が高すぎると節税効果が薄くなるので、節税を押しすぎると売り上げが下がる懸念もあるのかもしれません。

 

新NISA、iDeCoとの比較

他の資産形成のための制度と比較してみました。

特徴としては早期解約時の解約金があり手数料が高いながらも、iDeCoのように拠出時の所得控除があるのに資金の引き出しに年齢制限がなかったり、贈与や死亡時にも税制メリットがあることです。

 

vs 新NISA

ストロングポイント

・所得控除が受けられる

・リバランスできる

・贈与できて税制メリットがある

・相続時に税制メリットがある

 

ウィークポイント

・手数料が高い

・7年以内の解約で解約金発生

・商品数が少ない

 

vs iDeCo

ストロングポイント

・いつでも何回でも一時金を受け取れる

・一時金は年50万円まで非課税

・いつでも解約できる

・贈与できて税制メリットがある

・相続時に税制メリットがある

 

ウィークポイント

・所得控除額が小さい

・年金受取に税制メリットがない

・手数料が高い

・7年以内の解約で解約金発生

 

私見

新NISA

始めやすいし辞めやすいので最優先です。

昨年は特定口座分を切り崩しながらですが年360万円x2人の枠を埋めました。

今年も埋められると思います。

 

iDeCo

50代以上向けと考えています。

小さい子どものいる30代の私では、60歳まで資金がロックされるのはそれ自体がリスクです。

私は大企業勤めなので退職金も多いし、これから税制が変わるリスクも考えると現状ではやる気がないです。

そもそも私は企業型DCをしているのでiDeCoの枠が小さいです。

企業型DCは社会保険料を下げる効果もあるので優先度高めです。

 

SOVANI

7年以内に解約すると解約金がとられる以外のデメリットは無いように思います。

生命保険料控除の範囲内の少額ならおすすめです。

年収700万円以上で生命保険料控除の枠が余っている方には特におすすめです。

ちなみに生命保険料控除の枠は所得税は支払保険料8万円分まで、住民税は支払保険料5.6万円分までと差があるので、減税額だと年8万円(月6,667円)、減税率だと年5.6万円(月4,667円)以下が最も良いです。

 

ということで、私の優先度としては

新NISA>企業型DC>SOVANI>>>iDeCo

ですかね。

 

私の運用方法

私は資産形成目的ではなく、90%所得控除+10%贈与目的でSOVANIを使用します。

なのでできる限り維持費を安くしながら節税効果を上げることが第一です。

 

主な施策は以下の通り。

・契約者は私、被保険者は子どもに設定

 →被保険者は変えられないので、早期の被保険者死亡による強制終了を防止。子どもに贈与する際にも使いやすい。

・拠出金は月7,000円に設定

 →生命保険料控除(一般生命保険料)が最大になる年8万円(=月6,667円)超

・7年目(85ヶ月目)以降は最低運用額で運用

 →運用資産が増えると手数料が増える仕組みのため、解約金がなくなる7年目以降は最低運用額(10万円)を残して一時金を受け取り、他で投資する。

・100%海外株式型MSPで運用

 →唯一選べる外国株インデックス投信でMSCIコクサイ・インデックス(日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株)に連動する投信。運用資金が多くないのでなんでも良い。

相続税の対策をしたくなったら調整

 →いつでも拠出金を調整できます。

 

出口戦略としては年金受取にメリットがないので一時金を貰って解約か入金して贈与の二択を考えています。

まずは明確なデメリットとして7年間の有料解約期間があるので、さっさとクリアしちゃいます。

本格的にどうするかはNISAの枠を使い切ってから検討します。

 

シミュレーション

新NISA、SOVANI、特定口座でシミュレーションをしてみました。

縦軸が利益で横軸は運用期間です。

条件

・利回り:5.0% ・拠出金:月7,000円

所得税率:20%(年収700~1000万円)

・SOVANIは7年目以降は10万円残して特定口座で運用


SOVANIは解約金が発生する7年目までは勝負になりませんが、以降は15年目まで新NISAよりも優勢で、それより長期になると負けます。

SOVANIは所得控除(所得税8,200円+住民税2,800円の減税)があるので利回りが低いほど優勢で、逆に利回りが高いと不利ですが、利回り10%でも20年目までは勝てるので基本的には新NISA>SOVANI>特定口座の順に優勢です。

当たり前ですけど7年目以降SOVANI10万円残しの新NISA運用だと最強です。

7年後まで新NISAの枠が余っている人はこれ一択です。

 

ちなみにSOVANI一本だと12年目以降、明確に悪化します。

高額な手数料が複利の効果の邪魔をするからです。


今回のシミュレーションは所得税率20%の人ですが、所得税率23%以上の年収1100万円以上になると、節税効果の拡大によって更にSOVANIの効果は大きくなります。

逆に年収600万円以下の所得税率10%以下の方はほとんど恩恵がありません。

やっても損はしないけど、大した効果もない感じです。

 

贈与時のポイント

ここで終わりたいのですが、贈与時の話も書いておきます。

相続税をしこたま払う必要のある方以外は関係のない話です。

 

一般的に贈与税は物であれ、お金であれ贈与が発生したタイミングで発生し、その年の確定申告で申告します。

しかし、保険は一時金(返戻金)を受け取ったタイミングで元本に対してのみ発生するため、SOVANIの一時金をいつでも受け取れる制度設計を利用すれば節税ができます。

 

元本500万円+運用益300万円の計800万円のSOVANIを贈与(契約者変更)する場合を考えます。

 

まず贈与した時点では贈与税は発生しません。

贈与税の対象となる元本の500万円分を一時金(返戻金)として受け取る際に贈与税が課せられるのですが、一時金を5年かけて100万円ずつ受け取れば、贈与税の非課税枠110万円以下のため非課税となり申告も不要です。

 

運用益300万円については被贈与者(贈与された人)の一時所得と分類されます。

一時所得は50万円まで非課税で申告も不要なので、6年かけて50万円ずつ受け取れば運用益分も非課税になります。

 

なので5年x100万円+6年x50万円の800万円分の贈与を非課税にすることができます。

実際はこの間にも運用益が増えるので、もう数年一時所得を受け取れる可能性が高いです。

 

注意が必要なのが保険の返戻金は先に元本分が返ってきて、その後運用益分が戻ってくる仕組みです。

なので1~4年目までは150万円を受け取ると、元本150万円(贈与)を受け取ったことになり贈与税が発生しますが、5年目だけは元本100万円(贈与)+運用益50万円(一時所得)を非課税で受け取れます。

受け取るお金が元本なのか運用益なのかで収入の分類が変わり、税制も変わるので注意してください。

 

これの強みは先に実質的なお金を渡しておけるということです。

先にSOVANIを贈与しておけば生前は現金で贈与して、没後はSOVANIで贈与する形にすることで没後も贈与税の非課税枠を使うことができます。

故人から贈与されてるって変な感じですけどそういうことみたいです。

ただし、亡くなる7年前までに贈与しておかないと相続税の対象になりますので、早めに渡しておく必要があります。

ただSOVANIは投資信託を運用するので、亡くなるまでに時間がかかっても資産は増えるので隙がないです。

 

相続税対策には色んなやり方があるので、資産がある方は税理士に詳しく聞いてください。

ちなみに相続税の生命保険金の非課税枠を使用するには契約者=被保険者にして、受取人を相続人にする必要があります。

米ドル建て保険を途中解約した話

あけましておめでとうございます。
今年もまったり更新しようと思います。

さっそくですが年末に6年間続けていた米ドル建て保険を解約しました。
年末年始はいろいろ見直すのにちょうどいいですね。
 

加入した理由

子どもが産まれた次の年の2018年に加入しました。
 
ベタですが夫である私が死んだら苦しくなるかなぁと思いたち、
①教育資金として15年建ての$10,000(=1080万円)
②妻の老後資金として35年建ての$5,000(=540万円)
の2つの米ドル建て保険を契約しました。
 
米ドル建て保険は契約期間中に被保険者(私)が亡くなれば、保険金が受取人(妻)に支払われ、私が死なずに満期を迎えれば、積み立てた保険料を返戻金として契約者(私)が受け取れる商品です。
当時は掛け捨てじゃないので無駄にならないから良いなぁと純粋に思っていました。
 
米ドル建てなので為替変動によって円安ドル高になれば返戻金が増えるし、円高ドル安になれば返戻金が減るので普通の保険よりリスクが高いですが、もし為替変動がなければ満期を迎えると保険料が全額返金されます。
契約時の保険料は月$227+$70=$297(=3.2万円)でした。
 
米ドル建てを選んだのは日本円より米ドルの金利が良いので、
・毎月の保険料が抑えられる
そして、長い目で見ると少子高齢化の日本の経済力は落ちるので
・将来は円安になる
と思ったからです。
 

解約した理由①

 

経済的な不安がなくなった。
 
今の我が家の家計では生命保険は不要だなと思いました。
先に書いたように生命保険というのは、私が死んでしまうと残された家族が困窮してしまうのを防ぐためのものです。
今は夫婦共に年収が増えて、家という人生最大の買い物も終わり、資産もできてきたので私が死んでも困窮することはないと思いました。
 
実際に私が死ぬと、
・団信により家のローンは完済
・子が18歳までは遺族基礎年金(非課税)年123万円給付
・子が18歳以降は遺族厚生年金(非課税)年52万円給付
・不動産と金融資産の計1億円は妻子に相続
と至れり尽くせりです。
 
妻の年収は550万円なので、子が18歳までは年収740万円相当、18歳以降は年収630万円相当の稼ぎがありながら、家賃はなしの生活になります。
少々仕事を減らしてもなんとかなるでしょう。
住宅ローンの団信は実質的な生命保険なので、家を買ったら見直すべきなのでしょうね。
 

解約した理由②

 

新NISAがはじまった。
 
知っての通りNISAは運用益が非課税です。
つまり複利の効果を最大限生かすには最速でNISA枠の1人1800万円を埋めて、解約せずに放置することがベストです。
経済的な不安がないのに、新NISAより生命保険を優先させる理由がありません。
 

解約した理由③

 

保険料が高くなりすぎた。
 
始めた2018年は保険料の$300は3.2万円でしたが、今は4.7万円です。
$1=108円だったのが$1=155~160円になったからです。
私も当時から円安になるとは思っていましたが、こんなにも早く円安になるとは思っていませんでした。
 
子どもらの生活費も増えてきた中で、物価も上がって保険料までとなると生活は余裕でも新NISAの資金が厳しくなります。
 

解約した理由④

 

保険料が全額返ってくる。
 
円安のおかげで満期で全額返ってくる予定が、今解約すれば保険料+4万円が返ってくることになりました。
実質6年間お金をもらいながら、1600~2400万円の生命保険に入っていたことになります。
生命保険料控除も受けているので6年間で6.5万円ぐらいの節税にもなっています。
もっと円安になるかもなぁとも思いますが、それは投資で回収すれば良いだけなので保険は解約しました。
 

まとめ

①貯蓄も団信もあるなら生命保険は不要
②新NISAは最優先
③外貨建ては支払う保険料も増減する
④今なら全額返金キャンペーン中
ということで解約になりました。
 

最後に

当時は知識が乏しく、米ドル建て保険の仕組みも分かっていませんでした。
今、それなりに知識を身に付けて思うのは、保険と貯蓄(投資)はそれぞれ別でやった方が良いということ。
 
結局、米ドル建て保険は毎月支払う保険料から生命保険分の掛け金+保険会社の手数料+両替手数料(往復)+運用手数料を抜いて、残ったお金で米国債を買っているに過ぎないからです。
 
例えば私の15年建て$10,000の保険だと、単純に当時の米国債権2.5%を毎月$227分買えば、15年間で$7,986(税引き後:$6,363)増えます。
両替手数料が1%発生したと考えても$7,015(税引き後:$5,590)増えます。
これはアメリカという国がなくならない限り受け取れるのでリスクはほぼ0です。
 
しかし、米ドル建て保険では15年の満期で支払総額=返戻金になります。
つまり、この$5,590が15年分の保険の掛け金+手数料ということで、月額にすると$31になります。
 
当時の$1=108円だと月3,350円になり、最近の$1=158円だと月4,900円ということで、31~46歳の掛け捨ての生命保険が保険金1000万円で月1,500円、1500万円で月2,200円ぐらいなので、かなりの高額な保険であることが分かります。
もし掛け捨ての保険に加入し、残ったお金を投資に回していたらと考えると大損です。
 
そんな私が米ドル保険を解約して、新たに契約したのが変額個人年金保険です。
これも基本的には損します。
しかし、条件付きで普通に投資するより得になると思いました。
次回はその話をします。
 

大型ビニールプール(4mサイズ)に買い替えた話

前回書いた通りAmazonのセールで新しいビニールプールを買いました。

ちょっとした気付きもあったので記載します。

 

大きさ

3mx1.8mx0.5mから4.28mx1.95mx0.6mに拡大しました。

膨らませてみると3.8mx1.75mしかありませんでしたが、水を入れると水圧で壁が押されてサイズ通りになりました。


大きくなったことでゆとりができたのは間違いないですが、子どもの満足度が上がったかは微妙。

 

価格

14,998円でした。

全く同じ商品が何点か出品されていて割と価格が異なるので相見積もり必須です。

私はセール対象ではありませんでしたがAmazonで買いました。

はっきり言って高いですね。

4m以上のサイズはニーズが少ないせいか商品も少なく、価格競争が起きてないです。

3mサイズだと商品も多く、価格も6000円程度なのでコスパが良いです。

 

設置の注意

前のプールが破損した原因はウッドデッキぎりぎりに設置してしまったからだと考えています。

先に書いた通り、このタイプのプールは水が入ると水圧で壁が押されて大きくなるので、ぎりぎりに設置するとプールの壁がウッドデッキに当たって負荷がかかります。

大きさにもよりますが外周ぐるっと10cm以上開けた方が良いです。

 

また当たる部分の角で傷付かないようにウッドデッキにウレタンパッドを取付けました。

100均で売ってるプールスティックの一部を切り欠いて作ったので440円です。

取り付けは差し込んだだけなので、シーズンオフには取り外すことができます。

余ったプールスティックは子どものおもちゃになりました。

 

排水口の位置と構造

これはよく見ておいた方が良いです。

最初、空気を入れるためにエアバルブがコンセントに近い方が良いと考えて設置したので、排水口の位置がウッドデッキの反対側になりました。

 

バルコニーの床は排水するためウッドデッキ側が低くなっています。

そのため反ウッドデッキ側にある排水口が高い側になってしまい、排水しても水が大量に残ることになりました。

そのため空気は入れにくくなるものの、反転させて設置し直しました。

 

また今回のプールの排水口はL字エルボに排水ホースが繋がる構成で、その分排水口が盛り上がってしまうので、そもそも抜けきれない構造でした。

地味にこの盛り上がりを踏むと痛いのも良くないです。

前回のプールは床に蓋付きの穴があるだけの構造で、水は残らなかったのですが排水効率は悪かったのでトレードオフですね。

 

滑り台

ついでに買いました。

6,280円でした。

 

最初から分かっていたのですが、プールの壁が高さ60cmであまり勾配が付かないので滑り台としてはイマイチです。

ただ滑れなくもないし、よじ登ったり寝転んだりと子どもらは満足しています。

こういうのは与えてさえおけば子どもの発想力でなんとでもなります。

 

折りたたみプールの検討

最近よく芸能人がよく買っているみたいですが、私は買いませんでした。

空気を入れなくて良いというのが最大のメリットなのですが、電動空気入れを使うと言うほど手間じゃないです。


それよりも折りたたみプールは重量がやばいです。

4mクラスになると30kgにもなるので、一人で設置するのはかなり厳しいです。

設置1分を謳っているところもありますが、何人作業を想定しているのやら。

 

私はオフシーズンは高所の棚に保管しているので30kgは無理です。

また全周に支えがあるので、ウッドデッキに隣接させることもできません。

と言うことで私は昔ながらの膨らませるタイプを選びました。

 

ということでプールを更新した話でした。

今年もテラスプールのつもりが空気漏れ

転居から4回目の夏がやってきました。

夏と言えばプールです。

ということで今年もテラスにプールを設置。

 

テラス

隣接する別棟ガレージの屋上が我が家のテラス。

幅570cm×奥行310cmの空間に、幅90cmのウッドデッキを2階リビングとの間に置いています。

少し前に色褪せてきたのでDIYで塗りなおしました。

 

プール

今年も3年前に買った300cm×180cmのビニールプールを使う。

 

子どもらは小学2年生。

帰宅後即プールなぐらい楽しんではくれていますが、3年前と比べると流石に手狭になってきました。

3年前(4歳)

身長100cmぐらい。ギリ天使。

 

現在(7歳)

身長120cmぐらい。クソガキ。

 

空気漏れ

設置した翌日、少し空気が抜けてしぼんでいました。

空気を入れなおすと、わずかに空気が抜ける音がするので寿命みたいです。

今シーズンはギリギリいけそうですが、インフレの昨今、欲しいものはすぐ買わないと値上がりするので購入することにしました。

ちょうどAmazonのセールなので、もう一回り大きいものを探すかな。

 

 

新築から3年経った家具家電の故障&破損状況

新築時に購入した家電や家の設備が色々と壊れたりする。

今回はそんな我が家のリアルを紹介する。

 

シャワー水栓

メーカー:サンエイ

期間:新築から10ヶ月

現象:塗装剥がれ

対応:保証外のため放置

費用:―円

推定原因:塗膜とメッキ層の間に水が浸入し塗膜が剥がれた。塗装品質に問題がありそう。

推定対策:入浴後に水を拭き取れば大丈夫だと思う。もう手遅れだけど。

真っ先に逝ったのはサンエイのシャワー水栓。これには本当にガッカリした。

なんせ30万円もする水栓が1年持たずにガッツリ塗装剥がれ。

水栓としての機能は損なわれていないから保証は対象外。

水栓に限らず国産でも二流メーカーの高級品(高額品)は二度と買わない。

次は普通にTOTOかGROHEを買うね。

 

ドラム式洗濯乾燥機

メーカー:シャープ

期間:購入から1年6ヶ月

現象:脱水できない

対応:業者による修理

費用:0円(延長保証で対応)

原因:脱水配管のホコリ詰まり

対策:半年に1度は洗濯槽洗浄を実施する

 

これは私の怠慢のせいでもあるので、無料で直してくれて感謝しかないです。

洗濯槽洗浄ってカビ予防だと思っていましたが、溜まったホコリを洗い流す役割もあるみたい。

乾燥機能を使えばカビないと思って1回もやってなかった。

 

門扉

メーカー:YKK AP

期間:新築から2年9か月

現象:スマートキーとドアホンからの操作ができない

対応:業者による修理

費用:0円

原因:水入りによる電気錠の故障

対策:不可

 

これはかなりの驚きました。

なんとなく玄関ドアとか門扉といった建具が故障するイメージがなかった。

我が家はガレージシャッターがあるので家に入れましたが、無ければ家に入れなくなるのでかなり気を使っているものと思ってました。

おまけに対応が遅れまくって直るのに半年もかかったという。

 

たしかに雨ざらしの電子部品なので故障してもおかしくはないんだけど、そんなの想定内なので何重にも対策しているものだと思っていました。

実家に物理キーを預けておこうと思います。

 

意外にも壊れなかった物

心配していた輸入家電のBOSCHの食洗機、GAGGENAUのIHクッキングヒーター、AEGのオーブンは問題がなかった。

オーブンは月に1回使う程度だから壊れないだろうけど、他の2つは毎日使うから2年程で故障することも覚悟していたけど、どちらも未だに綺麗しエラーも出ない。

 

そういえば我が家のダイソンDC62掃除機はもうすぐ10年目。

1度バッテリー交換はしたものの全く壊れないし、吸引力も落ちた感じはしない。

エコバックスのロボット掃除機も3年間毎日使って、1度エラーが出ただけで初期化で直って普通に動いてる。

性能的にも同価格帯では3年前からほぼ進化していないので買い替える必要もない。

 

まとめ

結局メーカーの国籍なんて関係なく、設計思想と品質管理の話。

ユーザーがある程度多くなるとユーザーが期待する品質は高くなり、メーカーはそれに答えざるを得ないので、品質を求めるならユーザーの多い大手の製品を買うのが一番。

 

私のシャワー水栓のように、高額品を世界で戦えない弱小メーカーから買うというのは考えうる選択肢の中で最も愚かな選択だった。

バ○ミューダも同じ理由で買わないだろう。

市場に出す以上は最低限の品質は担保しろとは思うけど、それも過剰な期待みたいです。

 

日本製なら何でも品質が良くて壊れないというのは過去の話。

メイドインジャパンの劣化を肌身で感じた。

弊社はまだ良品質で世界で戦えているけど、最近はコストダウン圧力も凄いので必死に抗って設計せねば自分の老後が危うい。