今回は我が家の土地について書きます。
我が家の土地は私の祖父が1950年頃購入したそうで今は私の父が所有者です。
当時の土地の値段は30万円でした。
大卒公務員の初任給が5~7千円程度だったらしいので、現在の価値で言うと900~1300万円程度でしょうか。
場所は大阪市内で大阪の中心である梅田にも難波にも5km以内、電車1本で行ける便利な住宅地です。
最近は便利で(大阪の割には)治安が良いことが人気を呼び、地価も1年で10%も上がっています。
そんな場所に間口8m弱、奥行13m弱の長方形の整形地で約30坪あります。
現在の地価は坪200万円程度なので6000万円ぐらいの価値があるみたいです。
約70年で実質5~6倍の価値になってます。
ちなみに徒歩2分のところにある実家はバブル期に買ったので、坪300万円超えだったみたいです。
タイミングって重要ですね。
妻の実家も徒歩5分のところにあるので、お互いにとって都合が良いです。
周りはこんな感じです。赤い所が我が家の土地。
特筆すべきは東側の接面道路です。
これのせいで防火地域に指定されています。
しかもこの道路は主要な場所を結んでいないので、大きいだけで交通量は少ないです。
周りも住宅ばっかりなので防火地域である必要はなさそうな感じ。
緑地にはイチョウの木が植えてあり秋はとても綺麗です。
そして南隣にマンションです。
マンションは側道に沿って斜めに向いているので、少しだけ南側が開いています。
さらにマンションの北東側の角はエントランスになっていて1階分の高さしかありませんので、我が家の2階以上の南東部は日光が入ります。
また、こちら側には窓や通路がないのでプライバシーは守られています。
マンション以外の周囲の家はどこも同じぐらい古いので、今後どうなるかは分かりません。
この辺りは外壁の後退距離が全くないことも多く、民法の50cmは守る必要はなさそうです。
ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。