ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

現在の状況 2021年 1月

現在の状況シリーズも残すところあと僅かになってきました。

2018年11月から始まってるんですね。

2021年になっても竣工していないとは。


カテゴライズしていますので、時系列を見たい方は右側サイドバーの「カテゴリー」から「住宅」→「現在の状況」へどうぞ。

 

 

引渡し日の決定

2月20日で決定しました。

5日遅れなのでまずまずでしょう。

ただ、外壁タイルは残工事になりそうです。

 

22日に有休をとって、4連休で一気に引っ越します。

引越しはケチって業者は使わず自分らで。

 

 

子どもの転園先の決定

第7希望が通りました。

競争率の高い地域なので決まったことに感謝。

お昼寝が無くなるので荷物が減るのもGood。

 

 

減額調整

継続中です。

現状で280万円の減額。

先月より80万円減りました。

 

現在、建築費5245万円+設計・監理費570万円。

まだ増減します。

 

 

火災保険の決定

損保ジャパンにしました。

会社の代理店を介して契約。

会社の代理店を経由すると、年末調整の書類に勝手に計上してくれるので楽です。

 

 

機密測定

1回目はC値=0.78でした。

詳細は過去記事へ。

2回目の測定は引渡し直前になりそうです。

 

 

クロスと造作建具の決定

クロス(壁紙)を決めました。

使うクロスは4種類。

合わせて造作建具の色も決定。

詳細はWeb内覧会のときに書きます。

 

 

リビング西側の格子の廃止

以前の計画はこんな感じで、2箇所に木製の縦格子がありました。

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右側の格子は補強金物を隠すためのもので、高さが4mあるので凄い迫力だと思います。

しかしキッチン奥の造作建具&家具を木製にしたことで、格子がうるさく感じました。

 

なので右側の格子は無くして、下側の壁だけ黒色クロスに変更しました。

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補強金物は見えますが、思ったよりは気にならなさそうです。

中央の格子はロフトからの木漏れ日が良い感じになりそうなので残しました。

 

 

リビング天井材の変更

国産杉板を貼る予定でしたが、コストUP無しで米杉(ウエスタンレッドシダー)にできるとのことで変更しました。

同じ杉材でも米杉は木目が綺麗で、色にバラツキがあるので立体感のある感じに仕上がります。

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壁のSOLIDOとの相性も良さげです。

 

我が家はチーク色塗装で床材と色味を合わせていますので、無塗装の米杉に比べると濃い色合いです。

塗料はオスモのワンコートオンリー。

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カーテンボックスの凹みの出隅部は「留め」で施工してくれていました。

小口が見えず家具のような仕上で綺麗です。

傷の様に見えるのは汚れです。

 

 

冷蔵庫の購入

三菱電機のMR-WX52Fを買いました。

購入先はひかりTVショッピング。

送料・税込み21万円で、7.4万円分のポイントバック。

ポイント還元が凄すぎた。

 

 

他にも人工芝や表札、現場で細かい部分も決めました。

竣工まで毎週末訪問する予定です。

 

 

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一石二鳥な外壁出隅の話【20万円減】

我が家の外壁は普通の窯業サイディング。

気になる人は気になる出隅の問題ですが、工夫して見た目とコストを両立してみました。 

 

 

一般的な出隅

多いのがコレ。

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コーナー役物を使うやつです。

同質同色なので一体感はあります。

が、コーキングが2箇所必要なのが難点。

目立つし。

 

で、ローコスト系でよく見るのがコレ

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金属の差し込み出隅を使うやつ。

コーキングがいらないので安いです。

ただ異材質なので一体感に欠ける。

やっぱり目立つ。

 

どちらも一朝一夕あります。

ただ、役物も差し込み出隅も意外と高いんです。

カタログには「本」単位の価格しか載っていないんだけど、「㎡」単位に換算するとボードの7~10倍ぐらいします。

目立つしね。

 

 

我が家の場合

突き当てました。

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どうです?

この静けさ。

わざとゴチャゴチャしたところを選びましたが、コーキングが見えないので綺麗です。

 

もう1枚どうぞ。

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サイディングはケイミューのシュトラール

横貼りですが、横流しのデザインにすることで上下の割り線は全く分かりません。

 

角度を変えてアップ。

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ボードの小口(断面)が見えます。

なので、同色で塗装してあります。

役物も差し込み出隅も使わないので安価。

  

横から小口が見えるのが微妙?

 

モウマンタイ!

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我が家は間口いっぱいに建てている上に、車庫が家の前にあるので側面は見えないんです。

※丸見えな車庫の正面はタイル貼り。

実際は2階の一部が少し見えるけど、遠目だと分からないのでOK。

 

 

コレたぶんめっちゃ珍しいです。

調べてもほとんど出てきません。

 

私なりのポイント

・厚いサイディングを使わない

・色はコーキングの色に合わせて選ぶ

・単色にする

・貼る向きに合わせてデザインを選ぶ

です。

 

今回、私が発案し建築士さんに相談したことで実現しました。

こういう小回りが利くのが建築士との家づくりの良さですね。

当初は正面にコーキングが出るのが嫌で発案したのですが、減額にもなって一石二鳥。

 

 

減額効果

当初は普通に役物を使う予定でした。

役物が無くなり、ボードの追加も無いので20万円の減額です。

※コーキング減額分と消費税を含めました。(2021年2月2日訂正)

コーキングが減るのでメンテも減額です。

 

見た目は好き嫌いあるでしょうが、減額にはなるので皆さんも気にならないところにどうぞ。

  

以上ファサード特化の家でした。

 

 

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気密測定しました

遅れていた気密測定を行いました。

早速ですが、

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C値 = 0.8

 

でした。

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 詳細に計算すると0.78らしいです。

まぁ高気密住宅と呼べるレベルかな。

 

一条は全戸0.7以下なのでちょい負け。

軸組工法で窓が多いので仕方ない。

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測定中

運良く測定に立ち合えました。

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最初の測定結果は1.2でした。

 

窓周りに手を当てて穴を探し、冷気を感じるところにテープを貼ります。

テープが是正ポイントになるわけです。

 

一番大きかったのはトイレの造作窓。

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施工が間に合わず板を貼っていましたが、貼り方が甘く隙間だらけでした。

内外両側から貼るとグンと下がりました。

 

玄関土間も間に合わず、基礎むき出しなのでテープとビニールでシールしています。

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あとは窓の角部や大きい窓の中央部ですね。

ちまちまやって0.8まで下がりました。

 測定員の方曰く、完成後の方が良い数字になりそうとのことで、後日リベンジです。

 

所感

気密測定しといて言うのもなんだけど、

気密性って必要?

 

僕もC値やUA値といった「スペック」を追いかけていた時期もありましたが、今となってはどうでも良いです。

 

前回の換気システムの話もそうなんだけど、ぶっちゃけ換気や気密性で失う電気代なんて些細なもんなんですよね。

今回の測定だって、高気密にするのだって少なくないお金を払っています。

具体的な価格は正直よく分からないけど、絶対元はとれないです。

 

特に気密測定なんて、測定で気密性が上がるわけじゃないんでコスパ最悪。

気密にお金をかけるぐらいなら断熱か暖房設備にかけた方が良いね。

というか旅行にでも行った方が良い。

 

 

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我が家の特殊性について

いよいよ竣工が1ヶ月後となります。

我が家は少し変わった家になったので、そこに至るまでの過程をまとめておきます。

 

 

敷地について

大阪市の都市部にある30坪の成形地です。

父の所有物なのでタダ。

買うと6000万円以上するみたいです。

 

大阪2大繁華街である梅田と難波共に5km圏内と非常に利便性が良いです。

そして、前面に広い道路があります。


問題となったのが「防火地域」であること。

「準」じゃないやつです。

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住宅について

防火地域内に建てられる住宅は2つ。

耐火建築物(燃えない家)

平屋2階建て延床面積30坪以下
 準耐火建築物(燃え広がらない家)

 

我々は前者を建てるべく計画を進めてきましたが、大幅予算オーバーにより撤回。

計画を1年延期し後者に設計し直しました。

※ここで言う延床面積とは建築基準法で定められている床面積の合計、いわゆる法定延床面積です。

 

設計のやり直し

 延床30坪の家を設計するのは簡単です。

しかし、延床58坪3階建て延床30坪2階建てにするのは困難を極めます。

なんせ我々は希望の仕様を下げる気なんて全くないのですから。

 

そこで思いついたのが、

延床30坪住宅 車庫(別棟ガレージ)

法の目をくぐってなんとか形にできました。

詳細は過去記事へ。

 

元々はこんな感じ。

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こいつを30坪まで小さくしました。

 

3階建てから2階建てへの変更

3階建ては階段や非常用進入口が必要ですが、2階建てになれば不要です。

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これで8坪を削減できました。

残り20坪を住宅から排除します。

  

ガレージとテラスの別棟化

12坪あるビルトインのガレージ。

躯体を高額にした元凶です。

 

建蔽率80%の敷地をフルに使って別棟化、いわゆる「離れ」にします。

おまけに3坪の2階リビング隣のテラスもガレージの屋上に移設。

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これでガレージとテラスは住宅ではなくなり、延床30坪制限の対象外になります。

残り5坪です。

  

減築

別棟ガレージを敷地内に収まるよう調整し、各部屋を細かく減築することで5坪を捻出。

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とくに収納スペースはがっつり削りました。

  

床面積を増やさず拡張

我々の希望である吹抜け(高天井)リビング。

そして削った収納をロフトとして復活。

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高天井もロフトも床面積に含まれないのでノーカンです。

 

 

結果

1300万円の減額を達成し、予算内に収めることができました。

 

ここから更に減額し、只今2回目調整中。

1回目は過去記事へ。

 

こうして出来上がったのがこの間取り。

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※間取り図差替えました。(2021年10月18日)

 

ここに至るまで丸2年。

法の抜け道を探るため、勉強もしました。

これ以上のものはないと確信しています。

 

 

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第1種換気辞めました【45万円減】

減額調整の餌食となりました。

 

計画

第1種換気にする予定でした。

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それもメンテし易いダクトレス式のやつ。

熱交換率80%で外気を温めてから吸気するので、冷気が入ってきません。

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日本スティーベル

お値段税込み45万円

 

 

代替案

一般的な第3種換気です。

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穴が開いているだけなので冷気が入ります。

お値段なんと0万円

というのも、第1種はトイレやお風呂の局所換気があります。

それを24時間動かせば第3種になります。

 

45万円差ってすごいですよね。

まぁけど冷気が入らない分、電気代が浮くから良い・・・のか?

 

 

コスパ(簡易計算)

ちょっと計算してみる。

今の住まいは恐らく無断熱のめちゃ寒いマンションです。

もちろん第3種換気。

 

去年の電気代を見てみると、

   8月:1.5万円

12~3月:1.6万円

    他:1.0万円

でしたので、冷暖房費は年2.9万円です。

局所換気が全換気量の30%で、残りの70%を熱交換率80%で交換されるとすると年1.6万円減ることになります。

45万円差を埋めるのに28年かかります。

 

結論は出た気がします。

 

 

コスパ(詳細計算)

高断熱・高気密な新居ならどうだろう。

Q値を計算したチャートで計算してみる。

換気による熱損失は53.15W/K。

全換気量の70%を熱交換率80%で交換すると29.76W/K減ります。

大阪の毎月の平均気温と室温の差を考慮し24時間全館冷暖房すると、年1,590kWh分の熱量が削減されることになります。

エアコンの空調効率を3.5とすると、年1万円減ります。

  

また、我が家は平日は日中不在なので、実際は各部屋ごとに随時冷暖房を使います。

なので効果はもっと少なくなって誤差レベルになると思われます。

 

 

故障時

壊れた時のことも考えてみます。

24時間換気システムの寿命は10年から15年らしいです。

見積りによると、

第1種の換気ユニットは43万円

第3種の換気扇は4万円でした。

 

両方15年で交換し、50年住むと考えると、

第1種は129万円、第3種は12万円で、

交換費用の差額は117万円になります。

 

電気代が1万円安くなることを考えると

50年間で第1種は第3種より

37+117-1x50=104万円

高くなります。

 

ダクト式の第1種だと工賃も覚悟です。

 

絶対に元を取れないどころか、元を取れている期間すらないです。

一瞬でも採用を考えたのが不思議なレベル。

 

 

まとめ

・大阪で第1種換気はコスパ悪い

・恐らく1~3地域ならあった方が良い

・4地域ではじめて考えるレベル

・ダクトレス式ならいつでも後付けできる

・初期費用が45万円の減額になった

・トータルで104万円減額になる

 

第1種を採用するHMは省エネと一緒に空気の綺麗さもアピールするんですよね。

私は花粉症なのでそれに惹かれました。

 

けど、調べてみると第3種でも吸気口にフィルターが付けられるんですよね。

なので花粉フィルター付きにしました。

2,500円の増額です。

PM2.5対応のも普通に市販されてます。

 

また、冷気が入るので吸気口の位置は気にした方が良いです。

普段人がいる場所から少し離しましょう。

 

我が家は高気密住宅なので差圧式です。

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西邦工業 

 

 

P.S.

第3種にするならQ値計算し直さないとなぁと思いましたが、よくよく見ると既に第3種で計算されていました。

熱交換率80%の第1種で局所換気無しならQ値は1.25になっていたようです。

UA値は関係ないので変更なしです。

 

 

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現場の状況 2020年12月

前回の続き

 

 

リビングに足場が組まれていました。

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家の中に足場は珍しくないですかね?

 

足場に上ると、何故か内壁にも断熱材が。

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気密シートがなるべく途切れない様に余った断熱材を入れたそうです。

もうすぐ気密測定。どうなることやら。

  

車庫のファサードはタイル貼り。

下地のモルタルが塗られていました。

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モルタル下地のままでも格好いいね。

車庫の開口幅は5.2mです。

 

左側に門扉が付いてアプローチに続くのですが、想像していたより狭い。

狭くて暗いアプローチと天井高の低い玄関ホールを通って、階段を上がれば解放感のあるリビングというのが我が家「atrium house」のコンセプト。

 

月末には一通り石膏ボードが貼られて、エアコンが付いていました。

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リビングのエアコンはチャレンジしました。

LDK23帖弱+階段室5帖+パントリー2帖弱の計30帖に対して、エアコンは14帖用1台です。

しかもリビングは高天井なので容積としては50帖分ぐらい。

Q値的にはいけるはずですが、怖いので保険は打ってあります。

 

 階段も3段だけできてました。

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階段は高さ20cm弱、幅100cm弱と一般的な住宅の階段より低く広いです。

2階リビングなので配慮しました。

階段は超こだわりポイントなので楽しみ。

 

 

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現場の状況 2020年11月

前回の続き。

 

 

月初の外観

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木工事が終わり、外部建具が取り付いています。

 

緑色のテープが貼ってあるのが以前書いた門型フレームです。

在来工法で大開口を実現できますが、1台31万円と高額です。

3台使用で込み込み103万円

 

 

ファサード(正面)以外は外壁が貼られています。

我が家の外壁は住宅部は3種類のサイディング、車庫部は2種類のタイルと1種類のサイディングを使用しています。

 

住宅部の大半を占めるのが、横流しデザインが美しいケイミューのシュトラールです。

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我が家は隣家の壁と30cmしか隙間がなく人が入れないので、断熱材を入れる前に家の内部から柱の隙間を通してサイディングを施工しています。

その関係で横貼りになるので、横流しのデザインにすることでジョイント部を目立たなくしています。

その代わりコーキングは縦に入るので目立ちます。

そっちはそっちで対策しているのでまた書きます。

 

 

自慢の2階リビングとバルコニー。

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悩みに悩んだ窓です。

結局、FIX窓+引違い窓の4枚構成にしました。

この4枚で85万円の減額です。

※シャッター込みだと50万円の減額


腰壁の高さは入念に計算して、外から見えないぎりぎりの高さです。

狙い通りイチョウの木だけが見えます。

 

 

敷き詰められた断熱材。

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断熱材は旭ファイバーグラスのアクリア

壁 :高性能14Kの厚み105mm

天井:高性能14Kの厚み155mm

床 :高性能24Kの厚み120mm

UA値:0.52、Q値:1.59です。


 

月末の外観

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以前書いた透湿防水シートが一部貼られていました。

 

これまでしっかり予習してきたので、現場がよく分かります。

この後、中間検査をして合格しました。

 

 

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