遅れていた気密測定を行いました。
早速ですが、
C値 = 0.8
でした。
詳細に計算すると0.78らしいです。
まぁ高気密住宅と呼べるレベルかな。
一条は全戸0.7以下なのでちょい負け。
軸組工法で窓が多いので仕方ない。
測定中
運良く測定に立ち合えました。
最初の測定結果は1.2でした。
窓周りに手を当てて穴を探し、冷気を感じるところにテープを貼ります。
テープが是正ポイントになるわけです。
一番大きかったのはトイレの造作窓。
施工が間に合わず板を貼っていましたが、貼り方が甘く隙間だらけでした。
内外両側から貼るとグンと下がりました。
玄関土間も間に合わず、基礎むき出しなのでテープとビニールでシールしています。
あとは窓の角部や大きい窓の中央部ですね。
ちまちまやって0.8まで下がりました。
測定員の方曰く、完成後の方が良い数字になりそうとのことで、後日リベンジです。
所感
気密測定しといて言うのもなんだけど、
気密性って必要?
僕もC値やUA値といった「スペック」を追いかけていた時期もありましたが、今となってはどうでも良いです。
前回の換気システムの話もそうなんだけど、ぶっちゃけ換気や気密性で失う電気代なんて些細なもんなんですよね。
今回の測定だって、高気密にするのだって少なくないお金を払っています。
具体的な価格は正直よく分からないけど、絶対元はとれないです。
特に気密測定なんて、測定で気密性が上がるわけじゃないんでコスパ最悪。
気密にお金をかけるぐらいなら断熱か暖房設備にかけた方が良いね。
というか旅行にでも行った方が良い。
ここまで読んで頂きありがとうございます。