ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

新居にかかる消費税を考え直す 前に

前回までのあらすじ

一度は消費税8%で建設工事請負契約を結んだものの、予算が大幅に増えたり低炭素住宅にしたりで住宅ローン減税の恩恵も大きくなりました。

より住宅ローン減税の恩恵を受けられる消費税10%で建てた方が良い可能性が出てきましたので再検討します。

まず、以前のシミュレーションのときには公表されていなかった

次世代住宅ポイント制度

を考えなければいけません。

 

現時点では下記のものに使える予定だそうですが、詳細は不明です。

・省エネ・環境配慮に優れた商品
・防災関連商品
・健康関連商品
・家事負担軽減に資する商品
・子育て関連商品
・地域振興に資する商品

まぁ我々は子育て中で何かと入り用なので使えるでしょう。

 

肝心のもらえるポイント額は最大で35万ポイントです。

まぁ普通に考えて1ポイント=1円でしょうから35万円分の用途限定の商品券ですね。

f:id:YutoriPaPa:20190417140328p:plain

 

フラット35Sの金利Aタイプを省エネ性でクリア予定の今の仕様(一次エネルギー消費量等級5)なら30万ポイントは確定です。

 

f:id:YutoriPaPa:20190417140432p:plain


さらに現在検討中の低炭素住宅なら+5万ポイントで上限ですね。

 

というかオプションポイント項目はほとんどクリアできるので低炭素住宅じゃなくても35万ポイントもらえそうです。

 

我が家は築50年の家の建て替えなので、標準ポイントと優良ポイントがなくても20万ポイントぐらいはいきそうです。

 

上限50万ポイントにしてほしいぐらいですね。

 

ということで消費税を10%で契約しなおせば、住宅ローン減税3年延長に加えて35万円分の用途限定のポイントがもらえることが分かりました。

 

次回、これを踏まえて検討します。

 

 

 

ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。 

こちらから様々な建築設計事務所の素敵なお宅が見られます。