ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

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建築士との面談 その1

前回は建築士の探し方、選び方を書きましたので今日は建築士との面談について書きます。

 

私たちは前回書いたフィルターをすり抜けた建築士さんとメールでアポをとると、すぐに返信があり数日後に事務所で面談になりました。

事務所はマンションの1室でした。今はリノベーションという名の大規模リフォームが流行っているので、それのショールームも兼ねての事務所みたいです。
築10年程度の2LDKの部屋を中古物件を購入して4LDKにリノベして家族4人で生活されているようで、主要駅近くの築浅中古マンションの事務所兼ショールーム兼住居で実に合理的です。
私の建築士のイメージは独身でRC造の戸建てに住んでいて車はドイツ車って感じだったので、庶民的な印象を受けました。

 

事前に要望と好きな家のイメージを持って来てほしいと言われていたので、前日にエクセルにまとめてメールで送りました。私は言った言わない論争が大嫌いなので、連絡は必ず履歴の残るメールでやりとりします。電話で話したことも話した内容を確認メールで送りますし、打ち合わせ内容も後日メモに残しています。

 

面談は前日に送った資料の内容確認が大半で、予算の確認と家族構成の確認ぐらいで2時間程度でした。資料の内容は土地の情報と120項目の要望、希望する間取りのイメージです。間取りイメージは3Dマイホームデザイナーで作成しました。

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 このソフト1万円ぐらいするのですが、梅田でやっていた住友不動産のイベントに参加したら無料で頂けました。というかこのソフトを貰うために朝一で参加したんですけど、講習の予約をしていなかったので6時間待ちました。キッズコーナーもあったし途中で抜けても良かったんで気長に待ちました。

 

2週間後にファーストプランを作成して頂けるので、そこで契約するかしないかを決める感じです。ここまでは大抵無料でやって頂けますので2~3人の建築士に依頼して1人を決めるのが一般的な様ですが、私たちはフィルターにより1人まで絞られていたのでよっぽど問題がない限りこれで終わりです。

資料はもっとアバウトで良いと思いますし、矛盾していたり予算度外視であっても良いと思います。

 

 

ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。 

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