ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

現在の状況 2020年 6月

先月が大きな動きが無かったのに対して、今月は忙しかったです。

建築士さんとは4回会いました。

 

まず、見積もりが出たので大まかな価格が分かりました。

 

そして、工務店との請負契約をしました。

この工務店さんは様々な建築設計事務所の案件を数多くこなしており、テクニカルなこともできるので頼りになります。

 

請負契約により価格がとりあえず確定したので、3行(三菱UFJ楽天、じぶん)に住宅ローンの仮審査を申し込みました。

3行とも即日承認が下りましたが両親からお金を借りられる算段がつき、つなぎ融資が不要となったためじぶん銀行の変動金利の35年ローンでいく予定です。

詳細は別記事にしようと思います。

 

 

あとは地鎮祭をしました。

案の定、お隣さんが出てきて罵声を受けました。

 

記事にはしていませんが、我が家の解体のせいで家が壊れたとか言って謝罪を要求してきてるんです。

もちろん解体のせいであれば解体屋の責任であって、施主の我々には一切関係はありません。

解体屋もクレームを受けて委託している保険屋の調査員を送りましたが、解体のせいではないと結論付けられ保険金の支払いはありませんでした。

70年も前の家なんで老朽化による破損なんだろうけど、なんせ常識が通用しない方なので面倒です。

謝ればお金を要求してくることは目に見えているので、無視を決め込んでいます。

今回はいかつい棟梁がしっかり対応してくれましたので、進行に問題はありませんでした。

 

その後、警察署へ3度目の訪問&報告。

刑事さんからは「トラブルになりそうだと思ったら、すぐ連絡してください。」と言われました。

また、周辺のパトロールも増えるそうです。

来月の基礎工事以降修羅場になりそうです。

 

 

また住宅の方では基礎高やサッシ幅の調整、階段の仕様変更等を行いました。

本格的な減額調整は来月頭の建築確認申請後になります。

 

申請後は柱や梁、壁といった躯体はもちろん、防火設備の変更もできなくなるので窓での減額は不可能になります。

玄関ドアとガレージシャッターは裏技(?)により防火設備じゃなくしていますので、躯体が変わらない変更であれば可能です。

防火設備ではないので片袖FIXの玄関ドアを選べた上に安くなりました。

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※片袖FIXイメージ

防火設備じゃないので当然網なしの窓ですし、同じデザインの採光窓付きの片開きで比較すると12万円(定価だと26万円)も安いです。

防火地域、準防火地域の方は是非参考にしてください。

 

最近、特注サイズにすれば片袖FIXと同じサイズの窓で両袖FIXにできるのを知ったんですけど、構造計算後だったんで手遅れでした。

大きい窓の両袖FIXはカッコいいけど、特注サイズは高くなるんで良しとします。

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※特注サイズ両袖FIXイメージ

 

 

ここまで付き合って頂きありがとうございます。 

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