ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

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付けて良かった設備をご紹介【ビルトイン冷凍冷蔵庫】

第六弾はビルトインの冷蔵庫です。

 

前回、前々回のオーブン、食洗機に続いてのビルトイン設備。

 

我が家の冷凍・冷蔵庫事情

我が家のキッチンには3台の冷蔵庫、冷凍庫があります。

1台が三菱電機の520Lの冷凍冷蔵庫

1台がAQUAの120L冷凍庫

そして、もう1台が今回紹介する120Lのリープヘル(LIEBHERR)の冷凍冷蔵庫です。

 

当初の計画ではメインの冷凍冷蔵庫ストック用の冷凍庫の2台を使う予定でした。

しかし、我が家特有の事情によりもう1台追加しました。

 

計画終盤、我が家はこのレイアウトで決まりそうでした。

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生活感が出やすい冷蔵庫はパントリーの中に納める最近の流行りを踏襲したものです。

 

しかし、問題に気付きました。

 

冷蔵庫とダイニングが遠い上に、取りに行こうとすると調理者の後ろを歩くことになるんです。

 

ダイニングからパントリーまでは約5.5m、往復で18歩の距離。

Ⅱ型キッチンは振り向き動作が多くなりがちなので、後ろを通られるのは事故の元です。

 

悩んだ結果、飲み物専用の冷蔵庫をダイニングの近くに置くことになりました。

しかも、生活感が出ないようにビルトインで。

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ビルトイン冷凍冷蔵庫

これが全然ありません。

唯一見つかったのがドイツの高級冷蔵庫メーカーのリープヘル。

 

カウンター下に収まる高さ80cmのものは冷蔵庫と冷凍冷蔵庫の2種類あり、我が家は冷凍冷蔵庫のUIK1514 Comfortにしました。

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※引用:LIEBHERR UIK1514 Comfort

 

 

UIK1514 Comfort

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この日は割と空いていますが、多い日は結構いっぱいになります。

 

ドアのポケットには2Lのペットボトル5本が立てられます。

使い勝手が良いので卵もここ。

 

本体の一番下の段は手前が深さのあるポケットで、プラスチックのケースが入っていましたが、邪魔だったので捨てました。

代わりに500mlペットボトルやビンを立てて入れています。

奥は浅い棚になっていて、飲む機会を失ったスパークリングワインが横たわっています。

 

中段、上段の棚には2Lのペットボトル6本が置けます。

 

一番上の蓋を開けると冷凍庫です。

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子どもの氷菓子が入っています。

霜取りが必要なタイプです。

 

閉めるとこんな感じ。

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右隅に手掛かりの切り抜きがありますが、知らない人は気付かないです。

客人は驚きますね。

 

 

価格

税込み32.8万円でした。

流石はリープヘル。

めっちゃ高い。

我が家のメイン冷蔵庫より高いです。

ぶっちゃけ性能の良さは感じません。

 

扉の開く方向を変えることができるんですが、当初の見積もりだと付け替え工事費として3.3万円も請求されていました。

文句を言ったら無料になりました。

 

 

所感

想像していた通りの便利さです。

 

まぁ、無理に隠そうとしなけりゃいい話なんですけどね。

冷蔵庫をパントリー内に隠したり、キッチン奥の目立たない位置に置こうとしている方は参考にしてください。

 

インテリアのテイストが合えば、マーシャルの冷蔵庫を置いたり、ワインセラーを冷蔵庫の代わりに使ったりする方が安上がりですよ。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。 

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