我が家の家具を紹介します。
今回はリビングの顔となるソファです。
ソファタイプ
ひと言にソファと言っても様々なタイプがあります。
1~3人掛け、L字、コの字、ロー/ハイバック、カウチ、オットマンetc...
我が家はBoConcept(ボーコンセプト)のOttawa(オタワ)というモジュール式(システム)ソファです。
「Ottawa」はカナダの首都で、デザイナーのKarim Rashid(カリム・ラシッド)が卒業したカールトン大学があります。
片側ローバックの1.5人掛け
引用:BoConcept
ローバックとハイバックが繋がった1.5人掛け
引用:BoConcept
三角形のオットマンが2つ
引用:BoConcept
これらを「し」の字に組んでいます。
別角度からもう1枚。
購入した理由
色んなソファを見ましたが、ほとんどが横に並んで1方向を見るスタイルです。
私はこのスタイルが嫌いです。
リビングは一家団欒の場所のはずなのにお互いの顔が見えず、テレビを見るためのソファって感じがするからです。
なので、L字かラウンドが希望でした。
また、家族全員がリビングに揃うことって意外と少ないです。
キッチンで調理している人、ダイニングで作業している人に向かっても、ちょい掛けできるのが理想でした。
そこで見つけたのがこのOttawa。
曲面を多用した美しいデザインで、バリュエーションが豊富で組み方次第で様々な可能性を感じます。
Ottawaはかなり特殊な形のソファなので、写真もほとんど無いし、私が買ったときは展示も東京の1店舗しか無かったです。
※私が購入後、梅田店にも入りました。
なので現物を見れなかったのですが、私の理想を実現できる配置の自由さとデザインが気に入り購入しました。
私は腰痛持ちで沈み込むソファが苦手なのですが、店員さんがBoConceptで一番硬めと言っていたので安心して購入できました。
背もたれと座面で色が違うのもお気に入り。
※2色構成はウールの黒+グレーに限定
価格
お値段は4つで税込み74万円でした。
我々が選んだウール地は少しお値段高めになります。
買ってすぐに近くの別店舗で1割引き+送料無料キャンぺーンが始まったのが少し残念。
カスタム
Ottawaは高さ5cmの脚が標準ですが、2cmの脚に交換しました。
理由は5cmってゴミは入るのに掃除するには微妙な高さだから。
なにより子どものトミカがソファの下に潜り込んで面倒なんです。
2cmであればトミカは入らないし、ゴミも入りにくくなります。
隙間テープでソファを1周しておけばより完璧です。
座面高さは標準で42cmと高めなので、3cm下がっても違和感はないです。
ただ、浮遊感が無くなるのでデザイン的には5cm脚の方が綺麗だと思います。
造作のTV台
ソファの座面高さと揃えて製作してもらいました。
人が集まる時はベンチとして活用できます。
TVとウーハーは近々無くなる予定。
中にAV機器を収めるため、通気するようになっています。
サイドテーブル
BoConceptのValenciaです。
ソファと一緒に買いました。
引用:BoConcept
太鼓のような見た目のサイズ違いを2つ。
リモコン等を収納できますが、底が深いので板を入れる予定。
埋込コンセント
ソファの下の床にはコンセントを埋め込みました。
分割できる着脱式の蓋付きです。
将来フロアランプを置くときは一見ケーブルレスな見栄えにできます。
サイドテーブルにも穴が開いているので、目立たせずに配線を通すことができます。
所感
1.5人掛け2つをオットマンを挟んで「J」の字に配置したことにより、かなり大型のソファになりました。
全長だと3mぐらいあります。
圧迫感を感じないか心配でしたが、壁(窓)側だけがハイバックで、他はローバックor背もたれ無しなのもあって杞憂に終わりました。
LDKが24帖と少し広めなので、丁度良い感じのサイズ感です。
ラウンジの様な仕上がりに大満足です。
何より唯一無二感がGoodです。
4歳になる息子も満足そうです。
最近スマホを買い与えましたが、既に飽き気味です。
次回は奥に見えるダイニングセットをご紹介します。
ここまで読んで頂きありがとうございます。