いやー早いもんですね。
前の工務店さんとの請負契約解消から、もうすぐ1年になるんですね。
あのときはどうなるもんかと思いましたが、すぐに別の工務店さんが見つかったんですよね。
このことがきっかけで建築士さんも今まで通り面倒を見てくれることになったし、全く新しい家に設計し直すことで大幅なコストダウンにもなりました。
完全に流れが変わりましたね。まさに救世主です。
おかげで、このブログの内容もメヒアの髭のように濃いものになりました。
と、長い前書きは置いといてタイトルです。
工事請負契約締結
契約しました。もちろん、救世主とです。
金額は5860万円(税込)です。
メヒアの年俸が1億800万円(2020年)なのを考えると激安です。
前回の見積りから90万円程上がりましたが、建築士さんの設計・監理費の残りを含めてもらったので、住宅価格としては310万円下がってます。
下がった理由は別の機会に書こうと思います。
まだまだ高額ですが、一応あと300万円程度下げられる見込みはついています。
なんとなくローンが4000万円を切れば良いなと思っていたので、そこはクリアしそうです。さすがに当初ぶちまけた1300万円の減額目標は無理ですね。
私からの物言い
工事請負契約は終始穏やかに進みましたが、1つだけ物言いをつけました。
通常、新築工事の支払いは契約時10%、着工時30%、中間時30%、引渡し時30%が多いと思います。
それを契約時10%、着工時20%、中間時30%、引渡し時40%にしてもらいました。
理由はつなぎ融資対策です。
つなぎ融資の減額
我が家の頭金は1800万円程度になる予定ですが、契約時+着工時が40%だと2140万円必要なので足りず、着工時からつなぎ融資を受ける必要があります。
しかし、契約時+着工時が30%であれば1610万円で足りるので、つなぎ融資は中間時からになります。
おまけに契約時+着工時+中間時が10%分の540万円も少ないので、つなぎ融資の借入金も減ってるんです。
つなぎ融資は住宅ローンと違って金利が高いですので、借入金も借入期間も減らせる今回の要求は施主的にはメリットが大きいです。
私の場合だと8万円ぐらい減ることになります。
ただし、工務店にはメリットがないので断られるところもあるかもしれません。
私がお願いしたところは便宜上10%+30%×3回にしているだけで、中間時に60%あれば十分足りると快諾してくれました。
つなぎ融資を考えている方は1度交渉してみては如何でしょうか?
今後の予定
来週は地鎮祭です。
やっと「家を建てる」って感じのイベントが始まりました。
2018年1月にとあるHMを訪問してから始まった我々の家づくりがついに始動します。
まずは地鎮祭が何事もなく終えられることを切に願います。
あ、住宅ローンの審査もしてもらわないとですね。
キッチンの打ち合わせも始まるし、家具屋にも連絡入れなければ!
それに減額調整もまだまだしなければ!!
なんせ1年も延期しているんで、全てのイベントが待ち遠しいです。
ここまで付き合って頂きありがとうございます。