ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

現在の状況 2019年 3月

今月の打合せが終わりました。

 

今月は建築基準法の改正の話が出たり、父が1階RC造にしろと言ってきたり、予算を増やしたりと、激動の月でした。

 

また消費税対策で費用、納期共に改訂ありきの工事請負契約をしました。

これで消費税は8%になります。

 

更に解体費用の見積りも出ました。

これは両親が払うので関係ないっちゃ関係ないのですが290万円でした。

床面積41坪の木造2階建てなので高い気もします。

 


家づくりにおいては不確定要素が増えたので後退した気がしますね。

 

まず建築基準法の法改正の施行

これは、6月27日ギリギリになるでしょうね。

レオパレスの件が絡んでいる内容もありますし、すんなり降りてこないと思います。

待ってても安くならない可能性もあるのでじれったいです。

設計は仮の仕様というか現在の耐火木造で進めてもらってます。

 


そして1階RC造、2、3階木造の混構造

建築士さんは混構造どころかRC造の経験もありません。

まぁ戸建メインの建築士さんなので仕方ないです。

依頼する工務店さんは経験があるようなので良しとします。

まぁ高低差の激しい神戸の工務店さんなんで、慣れっこでしょう。

 

 

1番の問題は予算です。

全く見えません。

耐火木造の費用も見えないし、混構造の費用も見えない、地盤改良の費用も見えない。
もちろん法改正後の新基準の費用も見えないです。

家の値段が決まらなきゃ、キッチンや家具・家電の予算も弾けない。

 


ということで、

Q(品質)C(費用)D(納期)全部不明。

超不安です。

HMはQCDがある程度見えるので羨ましいですね。

なんだかんだ良いシステムだと思います。

まぁケチで細かい私には向いていないシステムとも思いますが。

 


今後の予定は

4月は混構造での設計と建具等を煮詰める。
  その間に解体&測量&地盤調査。
5月に大きさの調整をして概算見積り、減額調整。
6月後半~7月前半で法改正対応、最終見積り、減額調整。
7月中旬に着工。

となるはずです。


建築士さんとはじめて打合せをしたのが昨年の9月末なので10ヶ月間も設計することになります。

一般の住宅では異例の長さではないでしょうか?

HMなら建ってますね。

 

 

私の場合、建築士さんのせいではありませんが、

建築設計事務所で家を建てる場合は時間に余裕をもって計画した方が良いですよ。

 

 

 

ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。 

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