ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

現在の状況 2020年 1月

今月も1回打ち合わせを行いました。

内容は車庫の構造と水道・電気設備についてです。

 

前回少し書きましたが、車庫のサイズが車2台置くとバイクが厳しい状態になっていました。

色々話した結果、車庫の北西側の壁を門型フレームを使った柱に変えました。

車が以前より奥に停められるようになり、ミドルクラスセダン程度の大きさであれば車の前にバイクがおけるようになりました。

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※青が車庫の壁で紫が住宅の壁です。

 

門型フレームというのはアーチ状の補強材です。

筋交いのない耐力壁をつくることができるので、在来工法でも大開口を実現できます。

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一般的に大開口にするならSE工法や住林のBF工法、重量鉄骨ラーメン造になると思います。

しかし、特定の場所だけを大開口にするなら門型フレームを使った在来工法の方がコスパが良いです。

我が家の車庫は南北方向の壁がほとんどないので、入り口部も2本の門型フレームを使って耐力壁にしています。

 

電気設備は照明計画の確認がメインでした。

スイッチは目に付くところはほぼ神保のNKスイッチで、機能スイッチはパナソニックのものを隠して配置することにしました。

パナソニックのスイッチはデザインが微妙ですので仕方ない。

 

唯一リビングのライコンだけはコイズミのものを採用しました。

ライコンはパナソニックの物を採用している方が多いと思います。

私もそのつもりでしたが、昨年末にコイズミから新商品が出たので変更してもらいました。

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あまり主張しないデザインな上にスマホとスマスピ操作に対応しています。

おそらくスマホやスマスピで操作することはないでしょうが、スケジュール機能を使えるのがGoodです。

 

また、建築士さんから良い情報をもらいました。

我が家に使う予定のタイルは全てリビエラのものですが、来月末に大阪ショールームができるそうです。

いちいちサンプルを入手するのも面倒だったし、小さいサンプルでは全体をイメージしにくいので大助かりです。

 

 

ここまで付き合って頂きありがとうございます。 

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