ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

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付けて良かった設備をご紹介【業務用ガスコンロ】

第三弾です。

今回は業務用ガスコンロの話。

  

前回は90cm幅のIHコンロを紹介しました。


我が家にはIHコンロとガスコンロの両方があります。

その辺の話は以前詳細に書いているので良かったら見てください。

 

業務用ガスコンロ

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我が家のガスコンロはマルゼンのRGC-044Dです。

聞かない名前ですが、マルゼンは業務用厨房機器のトップメーカーらしいです。

炒め物専用なので1口です。

 

これは良い買い物でした。

いくらガゲナウの高級IHコンロと言えど所詮IHで、ガスと比べると火力は乏しく、鍋も振れません。

 

当初は私専用で計画していたのですが、妻も普通に使ってます。

今や炒め物をIHコンロでやることは一切ないです。

 

 

RGC-044D

多機能なガゲナウのIHコンロと異なり、こちらの機能はシンプル。

 

  • 高火力

 

これだけです。

 

家庭用のガスコンロの最大火力が3,600kcal/h程度なのに対して、こちらは11,500kcal/hと3倍以上。

速さ、美味しさ共に段違いです。

価格は税込み3万円と良心的。

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また、簡単にバラせるので掃除も楽です。

流石は業務用。

 

ノブ周りのデザインがチープなので、隠せるようにしてもらいました。

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チャイルドセーフにもなってるかなと。

 

 

壁付けキッチン

我が家はⅡ型キッチンなのでアイランド側と壁付け側の2つあります。

ガゲナウのIHコンロはアイランド側、業務用ガスコンロは壁付け側に備え付けています。

 

左隣には20cm程度の配膳スペースを挟んでメインシンクがあるので、水を入れたり熱い鍋を洗ったりするのに便利です。

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右側の壁にはステンレスの板、奥の壁はアイカのキッチンパネルなので、汚れを気にすることなく中華鍋を振れます。

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レンジフード

ガスコンロの直上にレンジフードがあります。

上手に隠してあるのでまず気付かないです。

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扉を開けるとサンワカンパニーのミニマルスリムが見えます。

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スイッチは移設しているので、普段扉を開けることはないです。

こういう小回りが利くのがフルオーダーメイドキッチンの良さですね。

 

 

中華鍋

我が家は基本的にツヴィリングの鍋で統一していますが、業務用ガスコンロではビタクラフトの中華鍋を使っています。

選んだのはビタクラフトのスーパー鉄 ウォックパン 33cm。

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33cmは家庭用としては大きめのサイズになります。

私は学生時代に42cmを何時間も振っていたので特に問題はありません。

妻は振れませんが、大きい中華鍋はこぼれにくいので結構使ってます。

価格は1.5万円と鉄製中華鍋としては高め。

 

窒化4層加工によってこびりつきにくく錆びにくいと謳っていますが、雑に扱うと普通にこびりつきます。

錆については結構な頻度で使うし、濡れたまま放置することもないので効果は不明です。

  

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。 

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