ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

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我が家の鍋について

今回は我が家の鍋について。

調理器具の方です。

 

我が家の鍋

我が家が普段使っているのがこの3つ。

ツヴィリング パッションの3pcsセットです。

16cm片手鍋と16cm両手鍋、20cm両手鍋に16cmと20cmの鍋蓋が付いています。

16cmの鍋蓋は片手鍋、両手鍋共に使えます。

もともとは我が家に双子が産まれたので、ノリでツヴィリング(ドイツ語で双子)で揃えたのですが、思っていたより良いものだったので紹介します。

 

16cm片手鍋

 内径x内深さ:16cmx7.5cm
 最大容量:1.5L
 最大幅x最大高さ:34.5cmx8cm
 重量:890g

最も使用頻度の高い鍋で、ソースを煮詰めたり汁物を作ったりする際に使用します。

味噌汁だと5人分ぐらいまでなら作れます。

金属製の持ち手ですが熱くなることはないです。

個人的にY字の持ち手が好きなのでフライパンや中華鍋もY字で揃えています。

 

16cm両手鍋

 内径x内深さ:16cmx9.5cm
 最大容量:1.9L
 最大幅x最大高さ:23cmx10.5cm
 重量:800g

少量の麺を茹でたり、副食の煮込み、茹で料理に使います。

比較的小さく、嵩張らないので、冷蔵庫にそのまま入れる時に便利です。

 

20cm両手鍋

 内径x内深さ:20cmx9.5cm
 最大容量:3.0L
 最大幅x最大高さ:27.5cmx10.5cm
 重量:1180g

麺を茹でたり、カレーやシチューといった主食の煮込み料理に使います。

カレーなら12皿分作れます。

 

おすすめポイント①

両手鍋だけですが、鍋蓋をキープできます。

これが便利なんですよね。

縁と取っ手の隙間が絶妙で、安定感がありながら自然にキープできます。

 

おすすめポイント②

目盛りが印字されている。

計量カップいらずで便利です。

レシピを見たときに、どの鍋を使うかを決めるのにも役立ちます。

 

おすすめポイント③

素材が良い。

ツヴィリングの鍋は耐腐食性に優れた18/10ステンレスを使用しています。

また、ステンレスは熱伝導性が悪いため、温まりにくく熱ムラが発生しやすいのですが、鍋底を熱伝導性の良いアルミニウムを挟んだ3層構造とすることで対策しています。

高級鍋の中には側面も多層構造になっていたり、もっと多層なものもありますが、重量増やコスト増に繋がるので、そこは好みだと思っています。

 

おすすめポイント④

液だれしない。

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縁全周が丸みを帯びたフランジ加工されているので、液だれしません。

注ぐときにあさっての方向から出ることもなく、使い勝手が良いです。

 

おすすめポイント⑤

美しい。

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せっかくお金を出して買うのなら美しい方が良いです。

高品質なステンレスのおかげか、丸2年使っていますがピカピカです。

特に磨いたりはしていませんよ。

我が家は見せる収納なので、美しさも大事なポイントです。

 

おすすめポイント⑥

鍋底がフラット。

おすすめというか我が家の都合なんですが、最重要ポイントです。

ドイツ製IHクッキングヒーターは国産のものより電磁波に厳しく、鍋底がフラットな鍋でないと使用できません。

国産の鍋によく見られる凹凸のある鍋底は使えない可能性が高いです。

 

ここまでおすすめポイントを紹介しましたが、イマイチなポイントが1点だけあるので紹介します。

 

イマイチポイント

これは最も使用頻度の高い片手鍋で、内側は流石に小傷や汚れがあります。

分かりますかね?

おすすめポイントに書いた目盛りの印字が薄くなっていて、ほとんど見えません。

出来れば印字ではなく、線だけでも刻印にしてほしかったですね。

 

最後に

如何だったでしょうか?

それぞれ定価1万円程とお高めの鍋ですが、毎日使うものなので満足度は高いです。

 

今回紹介した3点セットなら公式で2万円程度なのでお買い得です。

高品質な鍋は他にも色々あるので興味を持った方は調べて見てください。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。 

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