ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

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30年前のピアノを設置した話

子どもがピアノを習い始めたのでピアノを設置しました。

 

実家のピアノ

実家には25年ほど放置された電子ピアノがあります。

姉が小中学生の頃に使っていましたが、辞めてからは誰も使っていなかったので引き取ってみました。

 

いきなりですが、設置完。

奥の黒い腰壁はピアノを置くことを前提に計画したので幅はピッタリ。

腰壁の高さはアップライトピアノに合わせた高さになっています。

 

コンセントは電子ピアノを想定して、壁から少し離しておきましたがギリギリ。

買い替えのときは注意が必要です。

 

電子ピアノは分解できるので大人が2人いれば移動させられますが、実家の階段は古い家にありがちな狭くて急勾配な階段なので搬出が大変でした。

我が家は幅105cmの蹴上20cmと広くて緩勾配にしておいたので搬入はノンストレス。

お金をかけておいて良かったです。



ピアノ

30年以上前のヤマハクラビノーバです。

正直、私の様な素人には新しい物なのか古い物なのか見た目では分かりません。

 

家庭教師の先生が最初は88鍵盤で音が出でればなんでも良いと言ってくれたので、フタが割れていたり椅子の足が曲がっていたりと満身創痍ではあるものの、数年頑張ってもらうことにしました。

椅子に高さ調整が無いのですが、ペダルは数年は使わないので問題なさそうです。

 

先生曰く、最近は卓上タイプで練習する子も多いようなので、30年以上前の物とは言えキャビネットタイプなので十分でしょう。

 

ヤマハのHPで調べてみると34年前の発売で25万円もしたようです。

今のクラビノーバも同じぐらいの値段なので、当時としては結構値が張る物だったのではいでしょうか?

姉が泣きながら弾いていた記憶がありますが、この値段だと両親が必死になるのも頷けます。

 

我が家はタダで手に入れたので気張らず楽しんでやってほしいです。

 

 

スピーカースタンド

数か月前にスピーカースタンドとして買ったサイドテーブルは御役御免となってしまいました。

なんとも計画性のない話です。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。 

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