我が家は共働きの4人家族です。
時間はないけど、お金は(そこそこ)あるので時短家電&設備多めな家を建てました。
そのなかでもあって良かった、というか無いと我が家が成立しないモノをご紹介します。
ランキングは年間の短縮時間×めんどくさ度で決定しました。
では早速。
1位 60cm幅ビルトイン食洗機
976PT
(短縮時間:122H×めんどくさ度:8)
やはりコレ。
我が家は平日は1日1回しか食器を洗いませんが、それでも手洗いだと25分程度はかかります。
食洗機があれば人間が動くのは5分です。
たかが20分ですが毎日のことなので、年間にすると122時間と1週間分の活動時間を消費することになります。
食器洗いという作業は水や洗剤で手は荒れるし、拭き取りも大変なのでめんどくさ度も高めにしました。
コスパ(時給)
30万円÷(122H×10年)=246円/H
食洗機を買わないのは時給246円で働いているのと一緒です。
時給1000円のバイトをした方が4倍お得。
ちなみに国産45cm幅だと短縮時間は91Hで728PT、卓上だと61Hで487PTになります。
全部入らないのでこの数字ですが2人家族なら問題ないでしょう。
コスパは卓上>国産45cm幅>>60cm幅です。
2位 ランドリールーム&ドラム式洗濯乾燥機
910PT
(短縮時間:91H×めんどくさ度:10)
僅差の2位です。
我が家は2日に1回なので短縮時間を稼げませんでした。
毎日するようなご家庭なら1位です。
①洗濯機に入れる→②洗剤を入れる→③スイッチON→待機→④取り出す→⑤ベランダに出る→⑥干す→待機→⑦取り込む→⑧畳む→⑨収納
工程が多い&待ち時間が長いですね。
待ち時間は人間は動いていないので短縮時間には入れていませんが、心理的な拘束があるので完全な休みとも言いにくいです。
我が家はクローク付きのランドリールームを設けて室内干し&乾燥機を併用することで8分で完結します。
工程も①洗濯機に入れる→②スイッチON(自動洗剤投入)→③干すものだけ取り出す→④その場で干す→就寝→⑤乾燥分を取り込む→⑥収納と少ないです。
水仕事&外作業があるということでめんどくさ度は10の満点にしました。
コスパ(時給)
間取りの問題もあるので単純に計算できませんが、坪80万円の家で1坪のランドリースペースを3坪にして、縦型をドラム式に変更とすると、
80万円×(3-1)坪÷(91H×30年)+(30-15)万円÷(91H×10年)=751円/H
最低賃金(820円/H)以下です。
3位 ロボット掃除機
引用:エコバックスジャパン
305PT
(短縮時間:61H×めんどくさ度:5)
期待以上に活躍してくれてるのがこのコ。
毎日してくれるので床掃除は月1回になりました。
我が家はルンバではなく中国製のECOVACSのゴミ箱付きのモデル。
前の家ではルンバ870を使っていたんですが、壁や家具が傷付くので変えました。
ガサツなアメリカ製と違ってこいつは壁や家具にぶつかりません。
ゴミ箱は最大60日分を謳っていますが、1年放置しても問題なく使えています。
水拭きも同時にできますが、給水が面倒なので週1回にしています。
コスパ(時給)
8.5万円÷(61H×5年)=279円/H
中国製なので製品寿命5年で計算しましたが、コスパはめっちゃ良いですね。
2年で壊れても元は取れた感があります。
4位以降は大差ないので簡単にいきます。
4位 布団乾燥機(32PT)
出番は少ないですが、あまりのめんどくささで4位
なんとなく象印を選びましたがアイリスオーヤマでも良かったかな。
5位 スマートキー(12PT)
引用:YKK AP
圧倒的な出番の多さで5位。
価格が高いのでコスパは悪い。
6位 グラス(ポット)フィラー(2PT)
ポットフィラーとしての利用が多いです。
鍋の給水はもちろん、米を研ぐときにすごい楽。
7位 ビルトインアイロン台(1PT)
そもそもアイロンがけをする機会が少ない。
お気に入りではあるんです。
1位と2位についてはそれぞれ記事があるので、興味があれば読んでください。
ここまで読んで頂きありがとうございます。