ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

Atrium House

ゆとり技術者と建築家で建てる都市型住宅

現在の状況 2019年 2月

今月の打ち合わせが終わりました。

今月の打ち合わせは6時間×2回でした。

 

今回の打ち合わせで大まかな仕様が決まったので、ようやく概算見積もり依頼をすることができます。

 

建築士さんの図面修正に2週間、見積もりに3週間かかるそうです。

ということで、見積もりの結果が分かる次の打ち合わせは3月の3週目予定です。

 

 

あれ?

 

消費増税を回避するためには3月31日までに工事請負契約しないといけないはず・・・

 

 

時間ないやん・・・

 

 

建築士さん曰く、4月以降でも3月末に契約したことにできるうです。

 

まぁほんとはダメなんでしょうけど、誰も損しないんでやれちゃいます。

コンプライアンスのしっかりした大手HMはたぶん無理です。

 

 

肝心の見積もり予想ですが、我が家は耐火木造3階建て高気密住宅と極めて特殊な家なので、建築士さんは見積額の検討が全くつかないと言いながらも

 

「予算は軽くオーバーしてそう」

 

「1000万超じゃ効かないレベル」

 

という素敵な言葉を残して帰られました。

 

特殊な家なので信頼できる腕利きの工務店にしか頼めないので、相見積りを頼む3社を選ぶのにも困っていました。

 

 

 

ちなみに我が家の予算は建物+設計費で6000万円です。

土地抜きと考えるとかなり多めだと思います。

 

建築士さんの言うように7000万円を超すようでしたら、土地の価格を考えると1億円を超える家になります。

一般的なお宅の2倍、下手すると3倍で、もはや庶民の住処では無いですね。

 

 

Q. なぜこんなに高いのか?

 

 

A. 防火地域だから

 

 

と、言いたいところですが

 

 

A. 大きいから

 

 

です。

 

現在設計中の我が家の施工床面積は68.3坪です。

更に吹き抜けが5.2坪分あります。

バルコニーやビルトインガレージが15.6坪分あるので延床面積は52.7坪になります。

 

そして延床面積とビルトインガレージを足すと200㎡(60.4坪)をギリギリ超えてしまうので竪穴区画が必要で、それも費用アップになってます。

 

防火地域の影響は500~700万円ぐらいですかね。

まぁなかなかの金額ですが、こいつも大きさにある程度比例するので仕方ないです。

 

 

大きい家にする気は無かったのですが、気付いたらこうなってました。

完全に二世帯住宅の大きさですが、我が家は単世帯の4人暮らしです。

正直ちょっと反省しています。

 

それでは皆さん3月末を楽しみにしていてください。

4月からは1000万円以上の減額調整を頑張るブログになりそうです。

 

 

 

ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。 

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