今月の打ち合わせが終わりました。
今月の打ち合わせは6時間×2回でした。
今回の打ち合わせで大まかな仕様が決まったので、ようやく概算見積もり依頼をすることができます。
建築士さんの図面修正に2週間、見積もりに3週間かかるそうです。
ということで、見積もりの結果が分かる次の打ち合わせは3月の3週目予定です。
あれ?
消費増税を回避するためには3月31日までに工事請負契約しないといけないはず・・・
時間ないやん・・・
建築士さん曰く、4月以降でも3月末に契約したことにできるそうです。
まぁほんとはダメなんでしょうけど、誰も損しないんでやれちゃいます。
コンプライアンスのしっかりした大手HMはたぶん無理です。
肝心の見積もり予想ですが、我が家は耐火木造で3階建てで高気密住宅と極めて特殊な家なので、建築士さんは見積額の検討が全くつかないと言いながらも
「予算は軽くオーバーしてそう」
「1000万超じゃ効かないレベル」
という素敵な言葉を残して帰られました。
特殊な家なので信頼できる腕利きの工務店にしか頼めないので、相見積りを頼む3社を選ぶのにも困っていました。
ちなみに我が家の予算は建物+設計費で6000万円です。
土地抜きと考えるとかなり多めだと思います。
建築士さんの言うように7000万円を超すようでしたら、土地の価格を考えると1億円を超える家になります。
一般的なお宅の2倍、下手すると3倍で、もはや庶民の住処では無いですね。
Q. なぜこんなに高いのか?
A. 防火地域だから
と、言いたいところですが
A. 大きいから
です。
現在設計中の我が家の施工床面積は68.3坪です。
更に吹き抜けが5.2坪分あります。
バルコニーやビルトインガレージが15.6坪分あるので延床面積は52.7坪になります。
そして延床面積とビルトインガレージを足すと200㎡(60.4坪)をギリギリ超えてしまうので竪穴区画が必要で、それも費用アップになってます。
防火地域の影響は500~700万円ぐらいですかね。
まぁなかなかの金額ですが、こいつも大きさにある程度比例するので仕方ないです。
大きい家にする気は無かったのですが、気付いたらこうなってました。
完全に二世帯住宅の大きさですが、我が家は単世帯の4人暮らしです。
正直ちょっと反省しています。
それでは皆さん3月末を楽しみにしていてください。
4月からは1000万円以上の減額調整を頑張るブログになりそうです。
ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございました。